馬プラセンタは効き目が最も高く安全性も高い、とよく言われますが、では馬プラセンタであればどれでもいいかといえば、それは違います。
例えば大きく分けて国産、外国産などの種類がありますが、海外のものではアルゼンチンや中国産が多く、中には産地があいまいなものも最近は特に多いと言われています。
つまり、産地が分からなければどのような場所で、どのようにして育てられた馬なのかもまるで見当がつきませんので、馬由来のプラセンタを選ぶ場合はこれらのものはまず除外すべき、といっても問題はありません。
他にはプラセンタを抽出する方法についてもいくつかの種類があります。現状、酸素分解法と呼ばれる方法がもっとも安全性を考慮した方法としては主流です。また加工するため輸送もありますし、輸送の間が長ければ添加されている可能性も大です。
またエキスや原末といったタイプの違いもあります。エキスの場合はその8割以上が水です。つまり水といえば不純物ももちろん含まれていますが、原末に至っては水分はもちろん含まれていませんし、それらを取り除いて粉末にしています。
他には増量するために工夫したものも多く出回っています。やはり値段は安めですし、ネットなどで購入した場合、パッケージには記載されていてもカートに入れた段階でもまだわからないようなものも危険と言えます。
このように、いくら精度が高いとはいえ、馬プラセンタももかなりの種類があることをしっかり認識して選ぶことが大事になってきます。